順調すぎるくらいにブログを更新しております・・・
石の上にも三年といいますが、
ブログも3回継続的に更新したら、何か良いことがあるのでしょうか。。
んなわけはない。
さて、今回のテーマは「ジャズとは?」です。
そもそもジャズは、19世紀末から20世紀初頭にかけて派生した民族音楽です。
ニューオーリンズ発祥といわれております。
まあ、日本でいうところの、演歌や沖縄音楽みたいなものです。
で、ジャズ・ミュージシャンに「ジャズって何?」と聞くと、
様々な答えが返ってきます。
ジャズも年代によって様々な様式があり、
ジャズミュージシャンは自分がやっている様式に誇りを持っている方が多いです。
クラシックでいうところの、バロック、古典、ロマン等々、みたいな感じです。
問題なのは、なぜか自分がやっている様式以外はジャズと認めないという、
わけのわからないプライドで凝り固まっている人が多いということです。
意味がわからない。
同じジャズなのに、同じ音楽なのに。
まあ、それは置いておいて、話すと3日くらいかかってしまいますので・・・
さてさて、ではホテル等のラウンジで求められる「ジャズ」とは何か?
僕が実際に様々な現場で感じてきた限りでは、
ブルース的なポップス、といったところでしょうか。
(ロックはブルースが基礎になってますので、専門的に突っ込まれるとややこしくなります・・・)
もっというなれば、ブルースの要素を取り入れた、皆さんがよくご存じの曲を弾く、
いわゆる「ジャジーな音楽」、カクテル・ミュージックです。
(※カクテル・ミュージックは差別的にも使われ、ジャズを見下した言い方でもありますので、
ジャズミュージシャンには言わない方が良いかと思われます・・・)
これが、お客様が最もオシャレに感じ、「ジャズ」だと思われ、
居心地よく、時には会話のネタにもできる音楽だと実感しております。
ところで、ブルースとは?
これは長くなってしまいますので、別の機会にいたします。
ならば、ジャジーとは?
これは、ジャズのスケール(音階)、ブルース・スケールを基準に演奏することになります。
少しずつ専門的なことに入りつつありますね。
しかし、これを読まれてる方も、
そろそろ、長いよ、、と思われ出している頃かと思いますので、
次回にいたします。。
ちなみに今、締めの言葉を考え中です。。
候補は、無難に「つづく」か
昔話風に「だったとさ」もしくは「めでたしめでたし」が
熾烈なトップ争いを繰り広げております。。
悩む・・・
どうでもいいことに悩んでしまう・・・
どれもセンスない気がするが、悩む・・・