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目指せ!ジャズ・バイオリン・デビュー~Road to Jazz violinist 14~

目指せ!ジャズ・バイオリン・デビュー~Road to Jazz violinist 14~

少しずつ暑さがやわらいできましたでしょうか。

心なしか、秋の足音が聞こえてきている気もします。

よく、夏が近づくとテンションが上がるとは聞きますが、
僕は逆で、夏が近づくと憂鬱になり、
遠のくにつれ、気分が上がってきます。

まあ、人それぞれですので。

さて、このシリーズもだいぶ言葉だけで伝えることが難しくなってきました。

音楽ですからね、音がないとなかなか伝わらない部分も多いかと思います。

しかし、感が良く、いろいろと勉強されてきた方でしたら、
このブログだけでも、アドリブが取れるようになるきっかけになるのでは、
と思っております。

前回は、アボイド・ノートについて触れました。

今回は、なぜ、とりあえずどんなコードでも、
平行調の短調のブルース・スケールでO.Kなのか、触れたいと思います。

毎回書いておりますが、この方法は、
まずアドリブ演奏ができるようになるための方法です。

まずは、何となくでもアドリブができるようになることが、
何よりも大事です。

何となくできるようになったら、掘り下げていけばよいのです。

では、本題です。

なぜ、平行調短調のブルース・スケールで、どんなコードでもよいのか?

基本的に、ジャズ系の演奏する時に、
コード楽器(ピアノやギターなど)は
楽譜にコード「C」と書かれていても、
ド・ミ・ソだけを弾くことは、まずありえません。

必ずといっていいほど、7th、9thのテンション・ノートを弾きます。

または、リハーモナイズして、違うコードにしてしまうことも多々あります。

まあ、リハーモナイズは置いておいて、
たとえば、Cコードに7th、9thのテンション・ノートを入れると、
ド・ミ・ソ・シ(orシb)・レ
になります。
これに、6thのラを入れることもよくあります。

そうするとどうでしょう。

Key of Cの平行調短調、Amのブルース・スケールは、
ラ・ド・レ・ミb・ミ・ソ・(ラ)
です。

ミbはブルー・ノートですので、装飾音的に考えると、
(上記の)Cコードだけ考えてみても、ブルース・スケールのどの音を弾いても、
とりあえず、はずれがないのです。

つまりは、ブルース・スケールのどの音を弾いても、
当てはまる、ということです。

他のコードを考えても同じです。
ほとんど、はずれがないのです。

まあ、ジャズをやっている上で、「はずれ」は本当はないのですが・・・

クラシックの比較的きれいなコードの響きに慣れている方でも、
Cコードで、ラを弾いたとしても、
コード外の音を弾いてしまった、という感覚はあまりないと感じるはずです。

これが大事なのです。

ブルース・スケールの音ならば、
どのコードでも、とりあえず、はずれがない。

ブルース・スケールの音を弾いていれば、O.K。

これで、コードの呪縛から逃れることができます。

まずは、コードを無視して、
ブルース・スケールの構成音をもとに、リックを考え、
それをどんなコードでも、関係なく弾いてしまう。

そうすれば、とりあえず何となくアドリブができるようになります。

繰り返しますが、まずは何となくできるようになることが大切なのです。

そうして、これまで楽譜通り、一音たりとも間違えてはいけない、
というクラシックの考えから、解放されてください。
(※本来、クラシックもアドリブの音楽でしたが、
日本の教育がおかしいのだと思います。
本当は、コンチェルトのカデンツの部分は、
アドリブで弾くべきところです。)

その解放された時の気持ちといったら、
言葉にできない、とはこのことだと思います。

音も楽譜も提示できないこのブログでは、
これ以上、書くことはかなり厳しいです。。

まずは、この方法で、とりあえずアドリブができるよう、
がんばられてみてください。

このシリーズ、おそらく次回で最後になるかと思います。

では、また次回です・・・

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