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目指せ!ジャズ・バイオリン・デビュー~Road to Jazz violinist 12~

目指せ!ジャズ・バイオリン・デビュー~Road to Jazz violinist 12~

いくぶん暑さがやわらいできましたでしょうか。。

いや、まだ暑い・・・

冥王星の氷に埋もれたい。

そう、何を隠そう、僕は夏が苦手なのです!

僕を知ってる方は、だいたいわかってると思いますが・・・

さて、コードの理解はだいぶ進みましたでしょうか。

では、ようやく、もったいぶっていた、
コードの呪縛から逃れる方法にいきましょう。

たいていの市販のフレーズ集、リック集は、
(フレーズ集もリック集も同じです)
「このコードの時は、このリック」
「ⅡⅤの時は、これ」
といった書き方になっています。

まあ、正しいです。その通りです。

ですが、正しいのと、クラシック脳から、ジャズ脳への変換は
まったくの別物だと、僕は思うのです。

これまで、クラシックだけやってきた方は、
決められたことを弾くのは得意、
けど、決まってないことを弾くことはできない。(怖い)

となると、市販のリック集を見て勉強すると、
このコードの時は、このリックを(その通りに)弾かなければならない、
と、ガチガチになってしまいます。

実際の曲では、目まぐるしくコードが変わっていきます。

その、どんどんコードが変わっていく中で、
コードごとの(完璧に)覚えているリックを選択し、
自然なつながりにしていくとしたら、
それは、どれだけの時間と労力と記憶力を必要とするのか、
となってしまいます。

ほぼ、不可能に近いのではないでしょうか。

そりゃあ、コードごとにリックを考えていたら、
まず挫折します。
僕も最初、そうやろうとして、挫折しかかりました・・・

しかも、市販のリック集のリックは、
正直、ダサいと思います・・・
(もちろん、人それぞれの感性がありますので、
あくまで、僕個人の見解です)

じゃあ、コードごとにリックを考えなかったら、どうするのか?

そうなりますよね。

これが大事です。

最初は、アドリブが取れるようになるまでは、
いったん、コードを無視してください!

調が合っていれば、ほぼどんなコードにも合う
万能細胞的なリックがあります!

それをいくつか覚えてください。

それを、コードに関係なく、当てはめればよいのです。

じゃあ、その万能なリックってなに?となりますね。

それが、ブルース・スケールです。

ただしです。

ただし、長調であろうと短調であろうと、
平行調の短調のブルース・スケールを使います。
(平行調がわからない方は、今すぐ検索!)

Key of Cの曲なら、Amのブルース・スケールを考えます。

Key of Amの曲は、そのままAmのブルース・スケールを考えます。

同じように、Key of Gでしたら、Emのブルース・スケール、
Key of Emでしたら、そのままEmのブルース・スケール、という感じです。

これが、前回、ブルースには使えないと言った理由です。

ブルースの場合は、Key of Cの時は、
やはりCのブルース・スケールを考えないと、おかしくなります。

あくまで、この、平行調の短調のブルース・スケールを使うというのは、
ジャジーにして、コードの呪縛から逃れる、というための、
アドリブ演奏できない人が
アドリブを取れるようにするためのものです。

だいぶ長くなってしまいましたので、今回はこの辺にします。

次回、なぜ平行調の短調のブルース・スケールでよいのか、
書いていきたいと思います。

めでたしめでたし。。

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