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目指せ!ジャズ・バイオリン・デビュー~Road to Jazz violinist 7~

目指せ!ジャズ・バイオリン・デビュー~Road to Jazz violinist 7~

そういえば、某ブログから
こちらに引っ越してきたとき、
真面目に書こう、そう思っていたものです。。

いや、真面目に書いているんですけどね。

どうも、ちょっとふざけてしまいたくなるというか・・・

さて、前回に引き続き「ブルース・スケール」について書こうと思います。

前回は、長調のブルース・スケール、
たとえば、ハ長調の場合、
ド・ミb・ファ・ソb・ソ・シb・(ド)
と書きました。

ちなみに、この第3・5・7音がフラットになった音を
ブルー・ノートと言います。
別称、悲しみの音と言われ、ジャズが哀愁漂う主な要因で、
ジャズの音使いの大きな特徴です。

ブルー・ノートに関しても書きたいことはたくさんあるのですが、
またそれはおいおい・・・

で、今回は短調のブルース・スケールについて書きたいと思います。

短調の場合、どのようになるのか。
たとえば、イ短調(key of A minor)の時は、

ラ・ド・レ・ミb・ミ・ソ・(ラ)

となります。
あれっ、ブルー・ノートが1つしかないじゃないか??
と思われる方もいらっしゃるかと思います。

ブルース・スケールは、長調であれ、短調であれ、
それぞれの音の幅は、全く同じです。

そのため短調の場合、第5音のみフラットになります。

ここで勘の良い方は、あることに気づくかと思います。

ちょっと待てよ、と。
イ長調(key of A Major)のブルース・スケールも
ラ・ド・レ・ミb・ミ・ソ・(ラ)
じゃないか!同じじゃないか!と。

まさにその通りです。
イ短調も、イ長調も全く同じになります。

これが、なぜジャズが20世紀最大の芸術と言われるまでになったかの、
大きな大きな要因だと思います。

つまり、長調と短調の区別をなくしてしまった!

と、よく本に書いてありますが、
僕は順番が逆だと思っています。

もともと、ジャズという民族音楽に、長調・短調という概念はなかった。

これを、西洋音楽理論に当てはめようとするために、
次々に、今までの(西洋)理論では説明つかないことが起こってしまった。

結局、理論というものは後付けです。
西洋音楽理論では、他の民族音楽を分析し切ることは無理なのです。

たとえば、アラビア音階は西洋の12音と違い、
一説によると、30音以上あるとも言われています。
そもそも音数が違うところを、西洋音楽理論のみで説明しようとするのは、
傲慢というものではないでしょうか。
僕には、この考えは、西洋音楽が「絶対的な正しいもの」
という前提に思えてしまいます。

一神教の文化だからでしょうか、
なんだか、「どっちの教えが正しい、こっちの神様が唯一だ」
みたいなものと同じに感じてしまいます。

もちろん、「同じ」音楽ですから、ある程度は説明できます。
西洋音階で、アラビア「風」にしようとすれば、
ハ長調では、レとラをフラットにすれば、それっぽくなります。

また脱線してしまった・・・
だから、いつもいつも長くなってしまう。。

要するに、理論は絶対ではないということです。

そもそも、西洋音楽では第5音をフラットにすることは禁忌とされてます。
この時点で、ブルー・ノートは破綻しているのです。

(※この破綻を回避するために、第5音ブルー・ノートは、
第5音フラット(b5)でなく、第11音シャープ(#11)だとする解釈がありますが、
ぶっちゃけ、どうでもいいです。。
そこまでして、西洋音楽理論が絶対とする意味があるのでしょうか・・・)

まだまだ書きたいことがありますが、この辺にします。。

だったとさ。。

・・・うむ!

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